パソコンが壊れました・・・
今旧式のノートパソコンを使っています。。。
動画が見れないのが寂しいです・・・。
話は変わりまして・・・。
7月8日、遠州大念仏が根堅保存会により奉納されました

浜松市の無形民俗文化財に指定されています
小学生も参加

将来が楽しみです
さて、遠州大念仏の起源は元亀3年(1573年)の三方ヶ原の合戦にまでさかのぼります。
徳川家康公が戦死者の供養の為、始められました。
江戸時代には非常に盛んになると共に、供養の姿から若者達の娯楽の様相を帯び始めたそうです。
時には徒党を組んで勢力を示したり、1軒の初盆宅へ2組の組が押しかけて先取り争いをするといった事もありました。
故に「喧嘩念仏」と呼ばれる事もあったそうです。
ちなみに根堅保存会は念仏行列の先頭に立ち、三つ葉葵の紋付羽織を着る「頭先」と呼ばれる方々は刀を帯同しております。
他の者も、提灯や太鼓等は門をくぐるまでは左手で持ちます。
そして門をくぐったならば、右手に持ち替えても良いとされております。
道を歩くとき、門をくぐる際はなるべく左側を歩きます。
つまり利き手である右手を使える状態にしておく訳です。
これらが「喧嘩念仏」の名残なのです。
ちなみに古老の話によると、遠州大念仏資料館にある刀の内、1振りは根堅の物だとか何とか・・・。
その古老に話を伺おうとしたのですが・・・。
既に念仏を唱える方から、唱えられる方でして・・・。
あくまで伝承として、根堅で伝えられております。。。
ちなみに「頭先」の衣装です。

和尚~♪ しっかり撮ってよね~♪
って声が聞こえてきそうです(*´ω`*)